過去を脱ぐ
昨夜は海からの強い風が一晩中吹きました。頭が作った世俗、マイナスのことばかり浮かびます。お金の事や体の事、つい過去の習慣で小さく生きる意識が出てきます。そうは言ってもという意識は過去のもの。行くところまで行くしかありません。朝のコーヒーは「仙」ですがいつもと違う味が広がります。毎日同じ空間も次元もありません。迎賓館コンサートの配信を申し込んで、まだまだ過去の意識に戻ろうとするちっぽけな意識にうんざりします。いまするべきことを次々と自分で歩んでみちをつくっている自分もいます。本音はごまかすことができません。風のホールコンサートは配信で参加しましたが、集中しきれないまままだ胸の内に入ってこないのです。自由、何もない、という意味を噛みしめてオンデマンドを聞きます。そして迎賓館、京都コンサート、応用コースと続く道は過去を脱いで新たに未来へと続いています。身体は毎日変化しますが頭もなかなか頑固です。ですが銀河鉄道に乗って車内から見る地球は果て無い宇宙に浮かぶひとつの星でした。ありがとうございます。