過去のない人
出来るならばあの頃にもどりたい、汚れを知るより前に戻った自分で、今この尊い時を感じたかった。しかしそうもいっていられない。先生がしてくださっていること。今、今を認識し新しく生きていくよりない。大人は疲れているものだと感じたあの頃。疲れることが大人になることだと思った。だから疲れていなくとも、大人ぶるために疲れたようにふるまう。次世代に残してはいけない風潮。
ひさびさに会った友達、幸せなんだと思うが、なんだかとっても苦しい感じがした。私は一見「なにやってんのアンタ!」という風だけど、いだきと繋がっているのでこうして明るく生きている。いだきという真実を知り体験してこの土地へ戻ってきた自分は、同じように見えて他とは違う。こんな本当のことを知っているなんて。当たり前のこととして、広まるように生きようという気持ちしかない。
いだきと繋がるとき空がひらかれる。宇宙と繋がり全体となれる。
みんな幸せであるよう祈る。