KEIKO KOMA Webサロン

連日のコンサートと講座を、ありがとうございます。


久しぶりの東北です。東京での6回コンサートを経験し、アントレプレヌールサロンにも参加し東北に参りました。
府中コンサートに参加しましたが、高麗さんのお話をお聞きし、オンデマンドでメッセージを書き起こしました。当日は、理解できなかった内容でしたが、その真意に触れる度に圧倒されます。繰り返し演奏を聴き、繰り返し音読しています。14日の「死について」は父の誕生日で、16日の「盛岡コンサート」は私の誕生日でもあります。
夙川に置いてあったこのピアノで、私は、いだきを受講し、家族、全員、この胡桃のピアノで表現していただきました。長い年月、太陽の光と大地のエネルギーを受けた胡桃の木。ピアノ職人により、ピアノになり日本に運ばれ、今は、この東北にあることに、ロマンを感じます。昨日のお話に、武器というお話がありました。私は、いつも、岡山の実家を離れるとき、防犯避けとして、先生のピアノの音を流しています。岡山に戻り玄関を開けたとき、ピアノの音が聴こえると、無事であったことがわかり、安堵します。この音を嫌い、イラつく人は、立ち去り、寄り付きません。邪を祓う音として、守られていることに、いつも感謝しています。
もう一方では、この先生の音を毎日、聴いている桃の木は、今年も、美味しい実をつけました。2017年の春に庭先に植えた苗木ですが、植えた翌年から美味しい実をつけ、今年で3年続けて、頂くことができました。コーヒーを飲みにお越しになった方に、試食して頂くと、その美味しさに、感動され、まだ、3年目と知ると、驚かれていました。
桃の木が、このように成長していくのを見て、私自身、少し焦りますが、以前、WEBサロンにも投稿しましたグレープフルーツの木は、20年以上たって、突然、実をつけたということです。2015-04-19 (Sun)投稿
呆れるほどに時間がかかり、申し訳ない気持ちになりますが、それ以上に、先生、高麗さんは、長い年月、活動を続けて下さっています。先日の府中では、連日の演奏にもかかわらず、これ以上、弾けない強い音で、私にとっては、心が痛むほど、強く弾いて下さいました。強く生きることを経験し、講座でもお話し頂きました。本日の7回目のコンサートに、強く生きることを、心して向かいます。ありがとうございます。

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NPO高麗 東北センターにて
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盛岡にて
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結工房にて 熱情 第5弾