連なる魂
本日は、三鷹の地での、出会いの一日をありがとうございました。久しぶりにお会いする皆さんのお顔に会えるのも嬉しい日でした。
大スクリーンでの上映会は身体で感じる場面が多く感動が違います。しびれます。
続く魂の語り。東明王様、お母様の哀しみ。秀ですぎた才能は人間では無いと言われ、いのちさえ狙われる。高麗さんの紡がれる詩は目の前で物語が見えるようで聞き入りました。そして先生の演奏が、まるで高麗さんの隣で弾かれているように感じるほど映像ともマッチしていて神業のように感じました。好太王様の陵墓の場面ではアリランのように聞こえる演奏と高麗さんの詩が相まって鳥肌が立ちました。時に草原の中におり、時に星空を歩いているような、その場にいたかのような体感でした。
そして、人間はなぜ闘わねばならないのだろうという言葉にうなずき、今も闘いが続いてる現実があります。しかし、代々の王が待ち望んだ宇宙の生まれる3段階前の世界が開かれた今なのです。連なる魂が応援してくださっているようにも感じます。出会った一人一人が真の自分で生き、表現することが平和な世界への道と考えます。高麗さんの表現の中に全てがあると体感いたしました。今日も素晴らしい一日をありがとうございました。
後藤美香