迎賓館コンサート

迎賓館でのコンサート、ビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。

迎賓館での先生のピアノ演奏はすごいエネルギーで、何事が起こるのかと感じます。休憩の後先生がお話しくださり、戦時下でも幸せに生きること、幸せに生きてあるからと言って自分たちだけの世界に入り込むのではなくて、世界のことにきちんと関心を持ち幸せに生きることが大切とお聞きしました。イスラエルがパレスチナを攻撃している状態は戦争のルールさえも無く、女子供が多く犠牲になっていることは大きな危機であること。第三次世界大戦の危機は人類が終わる危機になることは私でも感じられます。最後は、再生できないものが内面にひつこくあるのを壊して下さったとお聞きしました。高麗さんのビデオ講演会では考えることが多かったです。私自身、なぜいだきを伝えているのか？恐怖からなのか？何のために生きているのか？闇とは何だろうか？いだきが広がらないように働いている力に取り込まれている状態の自覚はあるか？など様々考えました。仕事が一段落ついて余裕ができた時に、死ぬ時に、自分だけ良い経験をしてそれを誰にも言わずに1人だけのものにして死ぬのは空恐ろしいと考え、ボランティアを志願したのですが、12才の時には「世界の役に立つ人になります」と卒業式で宣言しているので、世界平和を望んできたことは確かです。人と人が助け合っても幸せに生きるには努力がすごく必要なのに、殺し合って問題を解決するなんて短絡的すぎてバカだと子供心に感じ、ベトナム戦争の犠牲者ベトちゃんドクちゃんのニュースを見た時には、未来の子供たちの生命まで奪うなんて正気の沙汰とは思ませんでした。子供の時には戦争のニュースは衝撃でした。今は大人になり、世界では多くの戦争や争いがあることは知っていて、この状態が長く続いてしまって衝撃は薄まっています。ただ、知れば何とかしたい、早く戦争が終わって欲しい気持ちはもちろん強くあります。幸せであるからこそ世界の平和を願うことも良くわかります。日常生活では楽しい日々が多いです。個人的に苦しんだり、困り果てていることはありませんが、成長し続けているのか？は疑問です。今のままで良いとは考えていません。変化成長の機会をありがとうございます。明日はある高校で20分程度、自己紹介をさせていただき、高校生とお話しする機会をいただきました。どんな出会いになるのか、楽しみにしています。