迎賓館コンサート
小雨の東京から、汗ばむ程の京都でした。おいし~いと思わず唸ってしまう先生の器、
先生尽くしのお清め珈琲を戴き始まった前半はしあわせに満ち、そして革命、と何度も浮かんで
きました。後半での朱蒙様の演奏の潔さ、清廉、本心も湧き出づり、美しく、強く、へと
息を吹き返した帰路の茜色の夕焼け空は、街中まで、、ずっと続き、歓声し、不思議ね、と
喜び合いました。
そんな体感は、込み合った待合室で、興味しんしんの赤ちゃんが床を這い這いして
来て、コンサートの素晴らしかったことを証明されたので、ママにカードを手渡し、
珍しく指定席を取った出会いも、面白く、してくださり、参席叶い日常を超える経験になり
ました。
いだきしん先生 高麗恵子さん 連なる全てにありがとうございます。飯島 高子