迎春
新年明けましておめでとうございます。
モスクワから帰国されたその日に比叡山へのご移動、深夜にご到着されてすぐ翌日には皆が集うお正月のためのご準備・・・
いだきしん先生、高麗さん、いつも本当に、本当にありがとうございます。
京都・東山の地に高麗ギャラリーカフェオープンされて10周年となる今年のお正月。師走の京都を車で走りながら、この年月を経た夢見坂付近の変わりように今更ながら驚き、感じ入る数日でした。10年前、オープン準備の頃には午後5時半を過ぎると人の気配がまるでなくなっていたのに、いまや深夜まで人の行き来が絶えない場所となり・・・。遠い昔に高麗人達がこの地を開墾された時も、きっとこのように次第に人が集い始め、賑わっていったのでしょう・・・と感じ、心馳せるのです。
高麗さんの先ほどの書き込みを読ませて戴き、高麗ギャラリーカフェを創られたお気持ちに触れ、胸打たれます。長い時の流れにも、またこの時代に生まれ合わせ出会えたことにも、言葉に尽くせぬ深い感謝が溢れてきます。今生きて集える身の幸を、深く深く噛み締めます。ありがとうございます。
大事な時、本当に大事な年の始まりにお会い出来ますこと嬉しく、楽しみに伺います。心よりありがとうございます。