辿りつくまで
東北での貴重な経験を誠にありがとうございます。
沢山の人の中で居て、2人になり、最後1人になると、
自分の気持ちに出会っていて、仙台高麗屋さんにて、幻のkogryo cafe で高麗さんから頂きました、詩になっていきます。
高麗さんのご講演で、周囲に騒がしい音がたっても、高麗屋さんの場合でしら、開かれた空間で一般の方が後ろを行き来していても、館内の音楽が流れていても、生命繋がりご講演下さり、生命の光に届くまで、本音をお伝え下さる経験に自分は目の前の方の生命を感じて話しできてない傲慢さ、ノイズを出してしまっていて、なおそうと、生命の声に出会っています。
いだき先生のピアノコンサートの舞台に、突然舞台に人が登られた時も、先生はビクともせずピアノを弾き続けておられた時が浮かびます。人にであわせて頂く時の自分を考え直します。
とても貴重な経験をさせて頂きまして、生命の声がある事に出会えて来ています。
いだき講座、受講間もない頃、講座以外東京に出たことがなかったですが、初めて行かせていただいた、府中の森のコンサートで心模様の桜の振袖に出会わせて頂きました。
先にまとわれていた方とても綺麗で、薔薇の地模様でした。
そこから、はじまった事を思い出しました。
毎回、会場会場で、いだき先生のコンサートのメッセージと出会わせて頂き開いていただいた人生の扉があります。
ある時は、府中のコンサート前に森を1人歩いていると木や鳥や空間の中で静かに生命の声と出会っていたのに、人が通って生命の声と違う声で話しはじめたことの衝撃は鮮明です。毎回開いていただいてきた、府中の森のコンサート会場の一席に辿り着くまでの生命の声が今に流れ、新しい扉の向こうの一席に座らせていただけますように、生命働く仕事をします。
いだき先生、高麗さん、誠にありがとうございます。
梅本佳代