輝く時
お正月から三日、途轍もなく大きな変わり目を有難うございます。
コンサート翌日の昨日の存在論で、強制的に頭が良くなるように講座をしてくださったと感じます。頭が新しい動き方に慣れるまでしばらくは情報とヒントが溢れ返っているような状態でした。瞬間という短い時に覚悟が決まり人生が拓かれた人生の瞬間瞬間だけが繋がるように自分の中に新しい回路が出来たとき、僅かな頭痛や定まらない思考回路が纏まりました。過去も未来も存在としては無く、時間そのものも存在せず、今に生きることと、その先にある瞬間という時間と存在が合って新しい時が始まっていることをわかります。時間だけでも存在だけでも世界は回らない中で、生きる「時」を無くしては人間は生きていけなくなってしまうと危機感が増します。
今年の10月から2020年に向けて人が生きていける仕組みと生きていける場、時をつくっていくことだけは見え、考え、新しい頭で実行します。今年2019年に入り、個人の人生が終わったとしか言えない心境です。存在する瞬間に気づく時、それが何歳であっても若くても個人という次元から確実に脱出してきたと感じます。個人が所有するだけの良い経験も豊かさも有り得ないと感じ始め、通常の時間ではない瞬間の連続で生きることは公の人になっていくことと体感します。
過去も未来も存在しないという一言で大きく整理され身軽になりました。唯一、今に答えを見つけて生きていけるこれからにわくわくします。
高麗さんのビデオ講演会で常に新しくなるスピード感を学びます。綺麗な礼の心に満ちた講演での、閃きの時をありがとうございます。
新しい時を生きて東京へ向かいます。