KEIKO KOMA Webサロン


家の近くで道路が陥没するという事故があり、ヘリコプターの音が頭上で聞こえ続け、外が気になる日でした。外をみると、富士山と連なる山々が見たこともない程美しい風景に魅せられました。夕暮れになるにつれ、空間はより澄んで、神聖なる光に包まれ、富士山はより神々しい姿となっていくのです。感動しました。時代が完全に変わったことを富士山の美しい姿で教えられました。今日の狛江での応用コースは新次元と予感し、向かいました。会場にてコンサートをお勧めしていると、意外にもご参加されない方々が多いことに驚きました。20日からのコンサートとアントレプレヌールサロンで26日を除き、7回連続の催しとなります。最初は休みを入れようとしたのですが、見えたままにこの日程とさせていただきました。10月の山を乗り越えようと、決めたのでした。10月の山を乗り越えようとせずに、最初から行けないと思い込んでいる状態があるからこそ、見えたままの7回連続とさせていただいたことが蘇りました。山を乗り越えましょうと思わず声をかけていました。私も10月の山を乗り越え、11月1日の「高句麗伝説」へと向かわせていただくのだと覚悟を決めています。皆様と共にと望まずにはいられません。

これは大変な事態であると感じ、迎えた応用コースでした。ピアノの音は澄んで美しく今日見た富士山と空間の美しさがまぶたに浮かびます。最後は上昇し、無限な世界に飛び立ったようでした。お話は、いだきでやっていることをちゃん話せるようになったら、どんな人生も歩んでいけると最初にお聞きし、深く頷き、希望を感じます。そして力を抜くことのお話です。お身体が不自由になった時のリハビリのお話で動機があるとすごいとお聞きでき、単なる訓練ではない人間の本質に触れ、希望を感じます。笑っているのが一番力を抜くとお聞きした時には、楽しく希望を持って生きることがどれだけ大事かと身にしみました。そして具体的に力を抜くとは筋肉トレーニングではなく、骨であるとお聞きしました。筋肉がなくなったら骨よりないんだからとお聞きしても、骨をどのようにトレーニングするのかと考えてしまいました。先生は軸をきちんとし、背中を伸ばし、重いものを持ち、負荷をかけ、階段を降りる時が骨の訓練になると教えて下さいました。骨はホルモンを調整し、脳に指令を出すとも教えていただきました。私は力を入れることばかりで、力を抜くというとお手上げと感じていましたが、今日から真剣に取り組んでいかねばならないことを自覚しました。先生からコンサートが終わった時の状態が力が抜けているとお聞きできましたので、やっと手がかりをつかめ、ホッとしました。コンサートの時の状態であれば生きていけますので、あの状態で生きること、動くことを心がけていくことは生きていくことそのものなので、大変ありがたいことです。最近ではコンサートの時の状態でなければ生きていけないことを身に沁み感じていましたので、今日からとにかく心がけます。骨が頭に指令していることがわかるように心澄まし、体を感じます。最後はきちんと働き、確実に動いていけば、良い実りが生まれると感じ、軸を決め仕事や活動をしていくことの喜び、やり甲斐を感じ、新しい力が湧いてきました。ありがとうございます。

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京都コンサートホール大ホールにて
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美しい光景
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仙台高麗屋にて