転機
夜行バスで今帰宅しました。三鷹コンサートは私にとって今までの総決算であり、これからに向かう転機となりました。受講してから30年近く、その経験させていただいた奇跡を語ればきりがないくらいあります。それを自分の癖や思い込みでギリギリのところに生き方が浮き彫りになり、生命助けていただきました。これで死ぬわけにはいかない。今頃、気づくことの連続です。
昨日のコンサートでは自分の頭が作った限界が光の粒子のように溶け先生と一体となったという体感でした。なぜか「自由」と言葉が生まれました。自由に生きていいんだ、と。いかに狭く生きようとして、世俗の枠にはめようとして,それができなくて。
しんせいというメッセージから神聖という言葉を思いました。言葉は限界があることを2部の「いのち」のメッセージからも受け取りました。
人は自分も含めて色んな生き方をしています。コンサートの来ている受講生もそれぞれで何一つ同じことはありません。それを判断して比べるのが私の悪い癖でした。同じ場所への行き方も人の数だけあります。行き方、生き方は一つではないことに気づきました。
いつもそうですが、と書いて違うと自分の中からの声が聞こえます。一回のコンサートは比べることができない、かけがいのない経験です。何をさておいても1席に座れる幸運をありがとうございます。
今からまた仕事があり出かけます。一人でもこの幸運を伝えられればと。