KEIKO KOMA Webサロン

転換点


迎賓館のコンサートの後に書かれた高麗さんの書き込みを拝見させていただいて、気がつき、考えることがあります。

迎賓館のコンサートの配信をしていただいてパソコンからも参加をさせていただけることがありがたいばかりですが、毎回のコンサートに行けるよに早くならなくてはと感じるばかりです。昨日の迎賓館のコンサートの始まりのピアノの音に癒されていくように感じた子供の頃があり蘇っていきました。父とよく過ごした自宅の庭での思い出や、おしろい花がたくさん咲く玄関先、そして草の匂い、父と夏に庭に出てイチジクの木から果実を取り食べたことなど、亡くなった父に会いたくなります。そしてそのような思い出がたくさんある子供時代を過ごせたことに感謝の気持ちが湧いてきます。コンサートで幼少の頃が蘇る事はよくあります。初めてのコンサートで先生のピアノをお聴きしたときもそうでした。なぜ、、と感じましたが、今でもよくコンサートで子供時代が蘇ります。なんとなく感じてはいたのです。親の保護の下、まだ社会に揉まれることもなく、社会の常識に縛られることもなく、まして男社会にはまだなんの縁もなく、男性の目を意識する意識などない幼い命のまま生きていかれる環境が、ただ懐かしく、自分らしくいたことを、自分の内で感じるからです。

いつまでも懐かしく感じているばかりでは、未来型で生きていけないと、高麗さんがわかっていかれることから自分の中でも大きな転換と
なりました。今まで子供の頃があり、今に繋がっていると、そこに自分の原点があるように感じていましたが、ジェンダー講座で整理していただいたことと大きく繋がっていたのを新たに知るばかりです。

これから KOMA ch のビデオ講演会も拝見させていただきます。

ありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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比叡山へ向かう道中にて
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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて