越えれる、大丈夫、居て良い、生きてる
いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。
見えない鎖を、引き千切る
もう隠れる必要ない
力が入ってる、緩む!
拳を握り締めてたら掴めない、手放し!
怠け癖、やめっ!出来るようになると、やること増えるのが嫌なんだね。
本日は高句麗伝説の日だからか、沢山、言葉をいただきました。
活かしていきます。
本日は詩集「北の大地」に登場している厳美渓に行きました。私達が行ったら途端に晴れるという不思議体験があり、助かりました。
中国の渓谷を連想させる丸みを帯びた岩肌、雨あがりで力強い水流の川流、猛々しい滝のような音からは、「越えれる」を感じました。
凪いでいる水面、鳥のさえずり、優しく揺れる白くて小さな花を沢山つけた草からは、「大丈夫」を感じました。
良く来たね!言ってそうなくらい、一本だけ枝がブンブン撓って揺れてまして、歓迎されているようで、「居て良い」を感じました。
ここで詩を詠んだ方がいらっしゃって、生まれた詩が在って、気持ち良い経験をさせて頂きまして、落ち着き、安らぐひとときを過ごせました。
古戦場でサウナ2種を楽しんだあと、仰向けになって外気浴をしているとき、葉と葉が重なる先に青空がチラチラ輝いてるのを見ながら、「生きてる」を感じ、南昌荘を思い出しました。
ふと阿弖流為のことを思い出し、調べたところ、もう少し北上したら阿弖流為の里であるということが分かり、こんなに自然豊かで気持ち良いところに、勇敢な民族が暮らしていたのか、と思いがけず体験することが出来ました。
開演前に、多賀城碑に寄りました。
以前は何も感じませんでしたが、本日は付近の土を踏むだけで胸の真ん中にビリビリと感じるものがありました。
石碑の前に立つと、石碑から風がきてて、自分が遮ってて風が避けて後ろに抜けて行っているような感じがしました。
私自身、ちょっとずつ変わっているのが良く分かった出来事でした。
高句麗伝説の当日で、真を表したい魂と、後回しにしたい頭が、自分の中で激しくせめぎ合っているようで、道中の所々と、高句麗伝説本番の前半、とても具合悪かったですが、後半はそれが嘘のようにスッキリ全開で元気!が出ておりました。
経験させていただき、感謝よりありません。
明日、結工房焙煎、とても楽しみです。
ありがとうございます。