赤子の産声
終戦記念日の今日、黙祷を捧げていると、たくさんの霊魂が見え、胸の前には、こんな国では報われないという声が聞こえ、心辛く感じ、日本の国のこと、世界のことを考えました。良い国を作っていかねば、生命賭け、国の為に戦い、生命落としていったたくさんの魂が報われないと甚く感じ、根源解決ができる先生がおられる今を生きている私たちは真に人間とし真っ当に生きていかねばならないと考えます。高句麗の地があった地で戦死した叔父の魂も先生にお会いでき、人間とは何かを学び、魂の存在もわかることができたので、考えることができますが、忘れ去られていくようではあまりに悲しいことと感じます。昨夜は今まで養われた内面を表に表し真の空間を作っていくことを生命の光景の詩に書いていました。いだきの時代とは真の自分を表す光をそのまま表せる時代とわかります。第二次世界大戦は霊界戦争と以前お聞きしたことも、先生がお生まれになった青森にも空襲があったこと、広島、長崎の原爆は新しい光を宿す人間を殺すものであった等々を考える日でした。酷い歴史を生きてきた人間が、今、やっと真の光をそのまま表し生きていける時代を迎えていますことは奇跡であり夢のまた夢の時代と感じます。私も我で生きることは終わり、真の人間になり生きてゆかねば生きていけないことを毎日身に染み感じています。生命のはたらきをわかり、皆が生きていける世界を作っていける人間となっていけますように生きていきます。
我の強さに辟易していた時、突然タンザニアコンサートの第一音「赤子の産声」のギターの音が部屋に鳴り響き、新しい生命で生きよ、と空間から教えていただいたようで深く感動し、涙しました。先生はいつも人間が生きていける世界を創造し続けてくださっています。真にありがたいことと感謝します。ありがとうございます。