豊かに拓かれる人生

新しい時代のアントレプレヌールサロンと感じるお話が愉しく心の底からときめきました。

三年ほど前にハイデガーの言葉とはまた違ういだきしん先生の表現で「時熟」をお聞きし時が熟しているのになかなか動けない自分を痛く自覚し、踠きながら押し出されるように踏み出した記憶が思い出されました。数限りなく表現してくださるその時のテーマはその時に身につけるよりなく、いまは時熟では遅い事も腑に落ちるのです。
お金のことを真正面に良く見て、仕事で使えるお金をコントロールし出てくるお金を増やすということは愉しいです。昨年度の確定申告が終わってから、それを踏まえて工夫し働くことはもっと楽しくなりました。こちらの内面がよりはっきりすると、それを分かっているように出会って下さる一人一人のお客様に感謝よりありません。

人生が整っていると、ゆったり動いても人と同時に動けるのが生命と感じます。誰かが脚本を書いてもこうはならないというタイミングで生まれる前からの全てがあったことを自分の判断ひとつで無にすることは出来ません。
このタイミングをずらす仕事、関係はあってはならないとわかり、更に最近は畏れを抱く神聖なる存在との出会いがなければ何をも始まらないのです。
全身はもちろん仕事場や出店先であらゆるところにセンサーが付いているように敏感に人に反応できる体である事が、愛も仕事もタイミングが合う状態とわかります。
「道標」のコーヒーを頂く前から、頂いている時、その後まで一貫して頭が働き冴えていきます。まさしく手元に道標があることで何も臆することなく工夫して働いていけるのです。
あらゆる機会を有難う御座います。