豊かな時間

8月も終わり9月を迎えようとする昨日、やれていない事、やらなくてはいけない事に気だけが急いていました。本当にやろうとしているのかと疑いたくなる程に、眠気が起こり現実から逃げるように眠り、迎えた9月1日です。不思議な夢を見ながら目覚めた朝は、少しの自己嫌悪と不思議な感覚の時間の流れの中で、なぜかやさしいと感じます。武蔵野でのコンサートギリギリまで、月末業務に追われ時間に追われて数字をたたき出す生活と、あまりにも次元が異なる魂の現るコンサートを経験し、中心が軌道修正される歪みにいるような気持ち悪さの中、こんなにも眠れるものかと思うくらい眠っていました。眠ることすら安心して眠れないとしたら、どんなに辛い事だろうと考えます。今日はデイサービスいのちのオープンの日。おめでとうございます。どのような時間が流れる空間なのでしょうか。その空間に身を置ける方たちを思うと同時に、亡き父を偲びます。

先日、白い桔梗に出会い新星と感じた写真が、今朝起きたらigでフューチャーされたとのお知らせがあり驚きました。見よう見まねで撮っている花の写真ではありますが、コンサート翌日にUPした白い桔梗は聖なる存在と感じていましたので、嬉しくてたまりません。ある方から、私の写真にはいつも心があるとのメッセージも頂戴し涙ぐみます。人間として豊かな時間を過ごせる社会であることが何より必要であると強く感じる今、応用コースが今日あることに感謝します。