KEIKO KOMA Webサロン

豊かな人生に


応用コース、アントレプレーヌルサロンにて、いのち躍動する経験が出来ました事、誠にありがとうございます。
「悩んだり、身体悪くなったり不合理なことが起こらないと人間はものごと考えない」とは実体験を通して痛感しています。自分で考え、ものごと分かっていくという経験をしないまま大人になり、結婚して子供が生まれ、その子供に「何故勉強するのか?何故学校に行かなくてはならないのか?」と問われた時、自分では考えた事も疑問に感じた事もなく、当然答えられませんでした。当時中学2年だった娘は「皆行くのだからそういうもの、みたいな話は聞きたくない」と叫びました。応用コースにて先生に直接質問させていただき、学ぶことの本質・分かることの喜びを教えて頂きその夜から実践した娘は自分の道を自分で選び、今看護大学に通っています。発達障害と言われ、支援学校に切り替えた幼馴染の潜在的な能力を肌身で感じてきた娘は「真似出来ない程の能力があるのに、この社会のルールに適合出来ないというだけで障がいとされることが理解出来ない。その人にしかない能力を活かせる社会にすればいいんじゃないの」と言い看護への道に進んだそうです。大学の授業でも丸暗記は出来ず、いつも疑問に感じた事は質問しています。しかし、講師の中には答えられない時にあやふやに濁されることもあるそうです。逆に、とことん理解出来るまでメールでやり取りを繰り返して下さる講師もいます。分かるとその分野が更に面白くなり、また質問しています。10歳でいだき講座を受講させていただいた娘は学校側からは面倒くさい変わり者で社会不適合者として扱われてしまいますが、生徒が感じている学校側の不合理な事にも真っ向から立ち向かっていくので仲間が増えているそうです。その仲間と今の制度にはない看護の仕事を立ち上げようと熱心に勉強しています。
神話についても「人の生命の中に神話体験がある」と応用コースでお聞きし、高句麗伝説のお話もして下さったので分かっていけそうな感覚が生まれています。また本日は頭が良くなる方法として面白い神話を読むことをお話下さりワクワクしています。人間一人一人の神話が違うから一律に皆同じようにするような所に馴染まないというのも納得です。
自分の命が元気になるよう生きてるか?と問われ、自分が元気になることを考えました。子供達が明るくイキイキと生き成長していけること、夫婦として向き合っていること、家族の皆と美味しく食事していること、仕事を通して人と触れ合い喜びを感じられること、まだまだ沢山あります。
今日は「誰でも出来るような仕事の在り方方ではなく、クリエイティブな働き方」についてお話をお聞き出来、頭が整理されました。
「自分を超えたころで生きるのが人間」とのお言葉に心ときめきます。先生のコンサート、講座ではかけがえのない経験が出来ます。経験し、表現して理解を深めていく事をやっていきます。
ありがとうございます。
長崎佐智江

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