語り合う

夢見坂の向こうに見える八坂の塔がひときわ凛々しく清々しく見える今日でした。観光客であふれる場所でありながら、高麗ギャラリーカフェの扉をあけると、そこは別世界です。見事としか言いようがない一枚板のテーブル、先生の音が流れる空間は美しいです。中庭の扉を開けるとお正月のお花が飾られた離れの高麗の看板が光り輝いていました。さらなる別世界が広がります。このような見事な空間でいただけるコーヒーやお菓子は格別です。楽しくお話をしながら飛び切りおいしいお菓子を頂戴しました。
友と共に初詣もかねてゆっくりと京都を回りました。歩きながらいろいろなことを語ります。仕事のこと、これからの生き方、世界のこと、今年はどうしたいかなどなど、話せば話すほど止まらなくなりつきません。お互い会話しながら気が付くことが多く、また自分がいる地点も確認できます。ありがたい時間でした。話しながらも、結局自律していきていくことと、考えは一致します。必要なことはもう何十年も学ばせていただいており、それを実践していくだけなのです。色々なことを確認もできた一日でした。今日もありがとうございます。
後藤美香