認めていく
今朝は雪が降っていました。この冬一番といってもいいほどで、水を含んだ重たい雪でした。途中あまりに重くなったので傘の雪を振って落としたほどです。
雪の中を歩きながら色々なことを考えました。仕事のこと、生活のことなど考えながらも、一番浮き出てきたのは自分の最大と言ってもよい弱点でした。わかってながら見えないふりをしていましたが、今は認めて変えていくしかないと、一足一足雪の中を歩みながら思いました。変わらなければ、人生を見失い、生きていながら本当に意味で生きてはいない状態で生き続けなければならない。苦しみの中で生きていくことになります。ここが正念場と感じます。
午後はうってかわって晴天となり、出かけるときは温かな日差しも出ていました。今日は、相談のため区内の機関を予約していました。限られた時間なのであらかじめ質問をまとめてうかがいました。相談員の方は知識はもちろん、時折ユーモアや本音を交えてわかりやすく説明くださいました。Web等で調べるのと違い、生きた今の状況でやりとりができますのでとてもありがたいことでした。最近AIを利用することもかなりありますが、対面での話は、お互いの表情、声音、笑ったりする箇所などなど、温度感を感じながらですので、AIには到底まねができません。学ぶことが多く、大変有意義な時間でした。今日もありがとうございます。
後藤美香