誇りある魂
先生の音と高麗さんのお声にありありと歴史と新しい未来が現れるとき、ここは日本であると、日本の誇りある魂の息吹が蘇りました。誇りを失った故の姿、貧しさ心細さが在り続けていたと分かります。
新しいシンセサイザーの音は誰の評価の範疇にもなく、面白く、優しく、こちらを現実にするという意志を常に確認しました。高麗さんの真剣勝負の一言一言が全て胸に息づいています。誤魔化しではない強さや活力、誇りある魂が現れると、いままで失われていたこともまた明らかになります。
魂覚醒の為に、どんな遮るものも飛び越えて届く音の素晴らしさが新しい楽器、先生の姿、高麗さんのいのちから生まれていることに気付くのです。どこまでも美しく澄んだ、大好きな音の連続をありがとうございます。