詩
台風に備え、今日は珍しく外へでない一日となりました。自分を取り戻していける尊い時となりました。どこにいても「高句麗伝説」とコンサートへ向かい、生まれる言葉を表現し、発信していけることはありがたいことと感じます。
昨日、講演会後に見えたままにその場に居たスタッフとキッチンラボのお弁当をいただきながら、ミーテイングをしました。とても良い話し合いができ、先へ進める感覚がうれしかったです。その会話の中で、詩についての話がありました。その時、突然子供の頃から、私は詩人と言っていたことを思い出しました。本当に小学校に入る前から詩人と言っていたのです。先生にお会いした頃に先生からあなたは何になりたかったのかと尋ねられ、「詩人です」と答えたのです。先生は生まれながらの詩人ではないかとおっしゃいました。詩人の魂があるとおっしゃってくださったのです。空間に光が走る瞬間でした。生まれた意味、生きる意味がわかる瞬間でした。中東に行くようになり、詩人は神様のように敬われる文化があることを知り、驚きました。預言者とも言われていました。中東の地で「高句麗伝説」を開催できましたことは、おおいなるはたらきかけと感じています。今も詩を書き、詠めればいいと考えています。詩にあらわし世界の平和に貢献できれば真にうれしいです。シリアでは戦場で兵士が詩を読む場面が映画に描かれていました。目の前に立ちはだかる壁を前にしても、胸に希望の光が灯る詩を書ければいいと心から願いました。自分がやるべきこととして、最近は闇の中に光が灯る詩を書くことばかりが見えるのです。日々取り組んでいます。まもなく狛江での「高句麗伝説」が近づいています。いだきしん先生の即興演奏によりあらわる存在、光景、香りを言葉にすることに集中します。おおいなる存在共に在り、世界中の神々あらわれ、国創りの神、魂総動員の場です。その場に身をおけることほどの幸運はありません。これほどの場は世界中どこにもないのです。先生の表現は世界に伝播します。平和を作る一番の早道と考えます。この時代に生きていて、多くの人々が生命の危機に瀕していることを知っていながら何もできないことほど虚しいことはありません。コンサートという美しく感動の場に身を置き、内面の解放が起こり、一気に飛躍でき、何より生きる上で一番大切な愛を経験させていただき、人生が大きく拓かれる経験をさせていただきながら平和に貢献できるのです。これほどありがたい機会はありません。ど真ん中に生きてこそ人間としての人生とは、幻のコグリョカフェにて皆様の内面を見させていただく時によく見えることです。ど真ん中でなければ、人間としての人生を生きていることにはならないということがよく見えます。以前先生は「高句麗伝説」の説明会をしてくださいました。歴史の縦軸に会わなければ人間は人間にならないとお話くださったのです。ノートに書いてありました。以前より私の人生を歴史の縦軸と表現してくださっていました。先生は空間の横軸であり、いだき講座を受けられた方々は、歴史の縦軸と空間の横軸が講座するど真ん中に居るとお話くださいました。すごい人生です。魂震えます。ど真ん中で生きるより生きていけない時代となった今、「高句麗伝説」にてど真ん中で生きる生命を経験することは最も必要な経験と考えます。またこれからの時代は起業できれば生き延びていけることもアントレプレヌールサロンにてお聞きしています。「高句麗伝説」は起業家精神を表していると先生からおっしゃっていただき、今の時代にお役に立てますことがありがたく感謝します。時代の大きな変わり目です。すでに変わったのです。今までと同じでは行き詰まります。生きて生まれ変わることで生き延びていけると考えています。生きて生まれ変われるコンサート、「高句麗伝説」があることが大変な助けとなっています。出会った皆様と共に危機を乗り越え、新しい時代を生きていければ幸いです。ありがとうございます。