詩
高麗恵子さんが身近で語ってくださいます、2つの講演会に参加させていただきました。正午の黙祷の時にはじまった、涙あふれ込み上げる何かは、正に目に見えないことであり正しく言葉にすることもできないです。ただ、美しい言葉、オンに触れていますと、無念な思いも報われる心地がして、仕舞いには光がキラキラ見えるようでした。講演会では珍しく、とても多くを想い出していました。「今にとけこむ」とはIDAKIで初めてお聞きした表現であり、はじめはわからなかったのですが、最近では、とてもよくわかり、生きる意味に直結します。
以前より、高麗恵子さんの「詩」が大好きで、できればずうっと聴いていたいです。私にとり、神に接する尊い機会であり、何より内面豊かで心静かに美しくいられる瞬間瞬間です。24歳で先生に出会われるまで命ギリギリ生きながらえて下さり本当に良かったと、何度胸を撫で下ろしたことでしょう。詩を書くことで、生きてこられたとお聞きしています。高麗さんのいのちを繋いで下さった「詩」は、これから、世界中の人々の生きる支えとなり、永遠に生きる源となっていきます。風も香りもひとつとなり共に動いてくれることでしょう。
「高句麗伝説」の音作りは新しい動きを後押しして下さるようで感謝申し上げます。
高麗恵子さんの時代の到来は無数の魂共に歓喜いたします。愛の国創りははじまっています。各々が真あらわし生きれる時です。時代を常に切り拓いてきて下さいましたこと、心より感謝申し上げます。