詩

高句麗伝説にて高麗恵子様が表現くださった詩は予言詩であったこと、そしてその予言詩は全体的には自分が実現できる何か、自分が実現できる場を展開している、ということを応用コースにてお聞きし、オンデマンドで何度も聞かせていただき、理解を深めていきたい気持ちが溢れて参りました。しかし現在未来進行形という新たな次元の高麗恵子様の表現は、自分が理解している時間ではわからないのだと先ず感じました。ですから、何度も聞いて少しでも理解していきたいです。今は漠然とですが、今と未来が同時に進みながら、自分たちが時間と思っている時間を超えて、新たな今が創出される、途轍もないエネルギーに満ちた表現をされているのだと感じております。もしそうであるならば、こんなにも希望に満ちた表現はございません。表現によって、時空を超えて、場を超えて、このレールが敷かれた因果律の中にある未来しか描けない人間に、詩人高麗恵子様は、新しく創出される未来を示して下さっているのだと理解したからです。そして高麗恵子様の表現に呼応するように、一人一人の表現も変化成長していけば、きっと凄いことになります。
これまで、今ある時間に支配されて生きてしまっていることを自覚し、抜け出したくてもなかなかそうは行きませんでした。コンサート、高句麗伝説の経験が手掛かりで、あくまで感覚的にですが、時間の制約や苦しさから解放されることは幾度となく経験させて頂き、ここで生きていきたいと強く望むのでした。しかし、会場から出てすぐ先にはまた時間の渦に浸かっているように取り込まれて行きます。普段の在り方、特に言葉が変わらないと、繰り返すと感じて来ました。経験したことをすぐに正確に表現し、先に向かう言葉です。それは詩なのではと直感しました。経験をそのまま直ぐに書こうとすると、恐らく私は文章になりません。解釈し、説明してしまいます。これから経験したらすぐに挑戦してみます。
また、この場が表現され、ここで何をしていくのか。仕事を通して、無駄をなくし、必要なことをどんどん行なっていく。今の社会の中で、仕事で限界を突破していくことが表現とひとつ、矛盾のないことと考えます。経営していくことに必要な目標も立て、改めて達成すると考えた時、動き方が変わり始めました。
無駄なく、次々進みます。
本日もどうぞ宜しくお願い致します。