KEIKO KOMA Webサロン

訪れる時


京都二日目の死について、高麗さんの講演会を有難う御座います。
新型肺炎の影響が広がり毎朝毎時ニュースを見ると刻々と異常事態の進行が告げられています。多くは人の内面の混乱が引き起こしていること、心身の動きを作らなければいけない事が身にしみます。
お客様は減る事なく予約を頂いている事からいだきで生きる生命の活動や空間が必要とされている事に有難く感謝します。当店で卒園前のお祝いを企画中のママさんから、子供達が大変楽しみにし園で話題になっているとの話を今日午前の営業中にお聞きしその明るさと喜びが伝わってきました。この様な時でも人の心が晴れてどんどん人間的な表情になって行かれることに感激します。
マーブリングを嫌う人は一人もおらず、綺麗なカーテンのカフェと言われています。先生の音が大音量で流れる空間で女性はどんどん美しく、子供達の表情が豊かになります。感染対策を万全にしながら良く働くことでめきめき成長していける今です。

死についての御講演で、人間の命にずっと寄り添っておられる先生の存在は誰の命も差別なく助けて下さり反応して居られることを改めて分かります。人が生き、死ねる場所であるいだきで、生きている時の仲の良さや関係のまま死に移行できるような在り方が現存在として存在することの究極と分かり始めます。この世での傷も体制内で生きて巣食った病も解体されるようにして良い社会の本質が見え、いだきで生き続けていれば傷など付かないそのままの存在で生きていけることを知ります。
ビデオ講演会にて、歴史の悲しみや人間の生死の尊いことそのものが現るお声に内側から震えが起こります。モスクワコンサート開催に向かわれる今この時は途轍もない歴史の変わり目であると受け止めるよりありません。続く即興詩も高句麗伝説のような迫力のお声に涙まで滲むのです。明日のコンサートは要の一大事と受け止めて臨みます。
有難うございます。

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ウラジオストクにて
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高麗恵子スカイロケットセンターにて-2
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NPO高麗 東北センターにて