記憶は変わる

今朝はよく眠れてカーテン越しに明るくなったことがわかり目が覚めました。一も時間やすべきことで自分を追い込んでいて例えば朝早いということでよく眠れていなかったようです。そういう意味では何にもない状態であった眠りでした。コンサートにも東北の応用コーにも「死について」も身を運べていません。東北センターは一度行っただけです。それでも高麗さんが「ここにいる人」といってくださり私もいていいのかなと考えます。夕べからアウシュビッツの番組やウクライナのこと、特攻で亡くなった人の事をテレビで見聞きして、地獄の状態を見ました。そこのいる人だけではない。体の芯から凍り付くような感覚がありました。でも私にできることはないと思っていました。人は知っていながら何もできないと思うだけで罪深い。今までの私ならとても書き込むことをしなかったでしょう。毎日書いて書きだす、そして毎日ウェブサロンで表現すると決めています。解決しなければいけないことがあるのにそれができていない。ビデオ講演会で話されていた震災後の夙川の事。私も夙川で講座を受けています。阪神淡路大震災のことは今も生きています。先生はあの時、記録するようにとおっしゃいました。でも記録は変わらないけど、記憶は変わる。今生きていること次第で記憶が変わっていく。私なんかという気持ちが変わっていくのでしょうか。本当にちっぽけな頭で自分を縛っています。ほんとの意味で先生に出会ったことを実現するとき。ありがとうございます。