解決の場

昨夜は、喉の痛みと熱っぽさ、体の痛みを案じ、早めに休もうとしました。「高句麗伝説」とモスクワ行きに際し、何としても体の状態が良くなることを願い、いろいろなことを考え、整理しました。はるか彼方の源の光と通じる生命でなければこれからは生きていけないこと、ましてや世界を変え、平和を作る「高句麗伝説」の舞台には上がれないことを身にしみわかりました。あるがままの自分を認め、全ては大いなる存在に委ねるよりないと、心配したり足掻くことなく、身を任せ、休みました。いだき講座２日目は最も重要な日です。何があっても無事にアンフィニに辿りつく気持ちで、向かいました。先生には喉の痛みはお話ししましたが、先生も昨夜は夜通し、大変な経験をされたお話を伺い、頭が下がります。そのことを私は眠っていても感じていたのです。空間が整理され、体が整理されていく音が聞こえていたのです。生命は感謝よりなく、ねじ曲がった意識の曇りなど、感謝の気持ちに溶けていくことがとてもありがたいことでした。先生は亡き兄がカッコよく、ピカピカになって男の人の頂点にいたとお話してくださいました。私は亡き兄のことを聞くと、全身涙となるのです。理屈なく全身涙となるのです。今日も涙一杯でした。

今日の講座は、自分は、昨夜から喉の痛みを目を閉じ調べていた時に見えた因子が受講生の運命の因子にあり、合点が行くと共に、自分も重なるので、しんどかったこともわかり、解放されていく喜び、安堵は自分のことのように生命で経験しました。喉の痛みを目を閉じ調べると、図形で見れば、矢が刺さったように見えました。水を飲み込むだけで痛みました。その矢は先生のピアノの音を聴かせていただき、抜けていくのです。いつもながら凄い、と驚喜しました。雑な言葉ですが、「もうこれ以上先へは行かせないぞ」という言葉が聞こえる状態でした。矢が抜かれましたので、邪魔するものは無くなりました。講座が終わる頃にはほとんど痛みは消えていました。心から感謝します。「高句麗伝説」を無事にやれますことは真にありがたいことと感謝します。そしてモスクワにも行けると安堵しました。来年の東京オリンピック開催前は、猛スピードで走り抜けるように動く気持ちで予定を立てています。昨夜の体の不調を経験し、まずは体が動けるようでなければ予定を立てても実行できないことを身に沁み感じました。当たり前のことですが、身をもって感じましたので、今日から更に日々のあり方を考え、改善すべきは即改善しないと、予定通りに実行できないとよくわかりました。

また、早くに動くには、まさしく余計なことはいらないということもよくわかりました。何が余計かということもわかりました。昨日はロシアの仕事について心配事があり、ウラジオストクとモスクワにメールをしていましたが、いつもはすぐに返信が来るモスクワの同胞から返信がなく、心配していました。昨日はモスクワで銃撃事件がありましたので、尚のこと心配になってしまいました。ウラジオストクの方からは、メールが頻繁に来ることで、より心配となってしまう状態なのでした。私がこのことを先生にお話しさせていただくと、尋ねればいいとおっしゃいました。ウラジオストクの方には尋ね、心配は解消しました。モスクワにはちょうど、様子を尋ねるメールを打ったところでした。無事で元気でカフェに向かいワクワクしながら仕事をしているとの返事が来ました。とてもホッとしましたが、仕事の心配事に関しての返信がないので、こちらの心配事は消えません。スタッフと相談すれば、返事を出せる調査ができていないのかもしれないとか、色々と憶測をし、失礼がないようにともう少し待つという道を選びます。憶測なんかしていることはないと昨日先生に別件でご指摘された自分の悪い癖を正す時と気づき、改善しました。立て続けにメールを打つのも失礼かと考える癖があるのです。また、失礼なことは尋ねてはいけないと勝手に失礼と思い込むことも多いのです。本当の私は、即答えが出ないと悶々としまうので、立て続けにメールを打ち、事を明らかにしたいと感じています。今日は、余計なことをやめ、自分が感じるままに動くことで、道が見えてきました。先生からご指摘を受けたように、疑問やわからないことはすぐに尋ね、次へと向かうことが仕事とよくわかりました。今まで余計なことで気遣いしながらも、早くに実現できたことを考えますと、たくさんの働きかけがあることに感謝よりありません。今後は、余計なことはやめ、仕事が進むように考え、行動していくことが楽しみです。仕事は仕事になるように動けば、皆が助かり、良い結果が生まれます。余計なことで気を遣っていると遅れます。やっと余計なことをやめられます。とてもありがたい経験でした。

自分もいだき講座２日目を受講させていただいたようで、とてもありがたく感謝します。ありがとうございます。