要
京都にて応用コース、「存在論」、ビデオ講演会を、まことにありがとうございます。三鷹での「存在論」、5月13日、14日の「高句麗伝説」、そしてお茶室を経験させて頂き、まだそこから1週間足らずとはとてもおもえません。感覚も大きく変わり、何もかも変わらなくてはここからは生きれず、真にはたらくことを考える今です。先生、高麗さんより、要で生きること、そのまま伝えて下さり、深く受けとめています。
「即興」で表現してくださることの意味、あらためて頭が下がります。「礼」が本来は「禮」であること、日本人が魂失ってきたことも身にしみ、お茶室にて先生が礼儀があればもっと力が増えると仰って下さったことも、高麗さんがずっと礼儀のことを大事にしてこられたことも、一つにつながり、いたらないこと、よくわかって日本人よりない真の力を身につけていくと心します。
イエスキリストのお話、最も大事な時に眠ってしまった弟子のことは自分のことにも通じ胸が痛みながら、とりかえしがつかない、必ず訪れる死を受けとめ、ここから生きることをあらためて考えます。「世界を変える」と何度も仰った先生のお声と、お茶室での新たな次元は身のうちに在り続け、ここまで導いてくださった大きな力、たくさんの魂に感謝し、要の時、真に生きていきます。
まことにありがとうございます。天田敬子