要の要にあり

迎賓館コンサートを有難うございました。
エチオピアの方と一緒にコンサートに参加できることが嬉しく、地球程の大きなコーヒー豆などダイナミックな命のエネルギーやエチオピアの男女のことを想いながらコンサートが始まりました。始まる前にエチオピアから来賓の方とお話しされる高麗さんの姿は最高に美しく、親しい友達とお話しされるようで、愉しいばかりでした。エチオピアの方のその眼差しは優しく天命コンサートの子供達の映像が目の前に蘇ります。
コンサートが始まり、新しい時代を受け入れる国とそうでない国がはっきりと分かれていることを感じます。新しい時代を受け入れる国も人も、光満ちてどんどん新しい潮流に乗っていける要の命となることをわかるのです。新たなスピードを経験すると、古いスピードに甘んじる空気は違和を始めます。良く生きることも、全ては生きるか死ぬかの限りなく真剣なところに輝いています。そして、人間としての禮が問われる時代という事もわかり、半端な事ではない、エロスと共にある命懸けの恋をするぐらいでないとこれからの人間は生き延びて行けないのではないかと考える体感でした。個人のことを超えて、宇宙の愛を生きることを全ての大きな存在に教えられている如くでした。
昨日の京都コンサートの時から求めていた高句麗の音色を久しぶりに迎賓館でお聴きしました。世界伝説の始まりと経験します。日本にも世界にも最も必要な経験をさせて頂き有難うございます。
京都の催しの中日である明日はとても良い日になると予感します。

家に頂いたコーヒーの木も嬉しそうに微笑むのです。