要の時

ジェンダー講座をありがとうございました。このジェンダーは外してはいけないと感じ参加をさせて戴きました。

府中コンサートのメッセージは私には難解で、わけわからないままでコンサートを経験させて戴きました。先生の演奏であらわれる空間はこの世とは別世界別次元で清らかで美しく、この世のどの言葉を使っても足りないと感じる聖なる場でした。

ジェンダーにて「衆妙」のお話があり、私達が知らない言葉を使われたというお話は妙に納得できました。恥ずかしながら朦朧としている時もあり、高麗さんの書き込みとビデオ講演会を拝聴し、参加して良かったとほっとした次第です。

府中コンサートから一旦帰高し、マーブリングの下処理の作業をしてから一睡もせず、正確には飛行機の中で寝ましたが、ジェンダーに参加致しました。このことをここに書きますのは、ボイス講演会にてマーブリング作品の値段について話しておられたからです。私はマーブリングのお手伝いが出来ますのが楽しくて仕方ありません。この度は時間がタイトでしたので、途中寝られないなと思いましたが、身体は元気でどんどん力が湧いて参りました。下処理している間にチケットアプローチの閃きもありました。ジェンダー講座の時、目の前の席に座っている方のマーブリングブラウスの襟の模様が素敵で見惚れていました。白地にピンク、ブルー、いろんな色が絶妙に混ざり合い、襟の小さな部分ですが私には神様の世界が現れていると感じました。高麗さんの天性から生まれるマーブリング作品は、プロセスを考えてもとてもこの世のお金で換算出来るものではありません。いだき講座、コンサートはもちろんと考えています。

4年程前九州の講演会にて、北海道のある町の小中学校で中国語教育を取り入れているということを知りました。一帯一路構想の最北にあたる町ということで、講演された方はいずれ日本でウイグルと同じことが行われると警告されていました。今、そのことがより露わになり、またウクライナのこともあり、何がどうなっていくのか予断が許されない状況であるのはよくわかります。

一昨日、YouTubeで発信している少し著名な国際経済学者が来高されると知りました。コンサートの資料と手紙をお渡しできないかと主催者に相談したところ、直接渡したら良いとおっしゃり、その方が空港に到着されるのが9時半と教えて下さいました。私の乗る飛行機が9時50分でしたが、ギリギリご挨拶をし直接お渡し出来ました。段取りして下さったのは高知のコンサートで動いている中で出会い参加して下さった方です。お渡ししようと思いついたのは、マーブリングの下処理作業をしている時です。どうなるかはわかりませんが、とにかく先生と高麗さんのことをお伝えし続けなくてはと考えています。

本日のボランティアミーティング、アントレプレヌールサロンを待ち望んでおります。宜しくお願い申し上げます。

塚崎知美