表現
迎賓館でのコンサートの開催をありがとうございました。
23日に教育のミニフォーラムに参加し、表現することで、硬い殻と思っていたのは自分だったのかもしれないと気づきました。東北だけでなく、遠方からも参加され、学校という垣根を越えて教育を考えていくというものでした。学校をつくるということも当たり前の空気で、何より人間であることが大事であると話されていました。これまでも被災地といだきしん先生のコンサートを行き来し、コンサートで表現され、空間がどんどん変わるということを目の当たりにしてきましたが、今回は人の内面までも変化しはじめていると感じました。どんどん外に向かって表現していくことがいかに大事かということを感じ、力も湧いてきました。そして、これだけ空間が澄んできれいになり、本当に必要なことであれば沢山の働きかけがあり、成せない理由は何一つないのだと実感しました。会の最後に、東京オリンピックの時に子供達が世界へ向けて表現する場をみんなでつくることを実現したい気持ちがあると表現しました。それは世界へ対してのお礼になると考えているということも話しました。表現すると、2年もないのですぐに動かないといけないと気づきハッとしました。本来は生きることはひとつなのに、バラバラになっていることがいかに効率が悪いかと身に染みます。有難いことに余計なことをしている時間がなくなってきたので、全てひとつに動いていける様に修正していきます。
ありがとうございます。