表現するから先がある
いつ以来になるかわかりませんが、大変久しぶりに盛岡のNPO高麗東北センターに来させて頂きました。二日間、3度の高麗さんの「本音で生きて下さい」講演会、スペイン、フランスパリの上映会、ビデオ講演会、ミーティングとエネルギー満ち溢れる場に参加させて頂き、大変楽しく、また一回一回真剣勝負、そして催しの合間合間にも、次々と物事を勧められていく高麗さんの生きる姿勢に、こうしてはおれないと自分も何かをどんどんやりたい気持ちになります。同時に、頭が働いていない状態も明らかにわかり、高麗さんにご指摘頂いたことから、その瞬間瞬間の表現をしていないから、そこで頭が止まっていると気づきました。うまくいく、行かない、ということよりもすぐに表現し、実行し、また表現し、やりながら良くしていこうと感じます。自分には時折、頭が痺れる癖がありますが、これはなった後にいつもわかるのですが、表現が止まった時になってしまいます。昨日は高麗さんに新しい習慣、動き方を身に付けないと変わらないと仰っって頂き、本当にその通りとわかりました。先に進む動き方へ変えていきたいと考えます。こんなこと言ってもしょうがない、前にも表現したとか打ち消すことが多いこともふと気づきました。本当はもっと奥にある気持ちを表現していけばいいともわかりました。なぜしょうがないと感じてしまったのか、その元に感じていることは何かまで表現し、先へ向かいたいと今は感じております。
図形のようにも感じました。今までは生まれた線が途中で切れてしまい、そのままにしてしまっていることがあります。本当はたくさん線が出て、少しずつでも成長し続けていけば線と線が交わり、未知な結果生まれ、能力も上がっていくように感じました。線が生まれる元が愛であれば、一貫していけます。書いてみようと今は楽しみです。
表現させていただく場があり、誠にありがとうございます。本日も上映会、講演会、ビデオ講演会をどうぞよろしくお願い致します。
小澤広祐