表現し先を作る今
今日からいだき講座が始まりました。宮城県でお会いし、お話をした方や、宮城各地で開催しました講演会によくご参加くださいました方が受講されていました。無事にお越しになり自分のことのように喜びました。ここに来ることは魂の悲願ですと涙ぐみおっしゃる御方もおられ、時が来た今、いだきでおこなっていることは誰もが求めてやまないことと素通しでわかる空間になっていると感じ、とてもうれしいです。
今は隠したり黙っていても後退するばかりと考え、表現して先を作りたく、今日は六本木地下ギャラリーにてビデオ講演会サロンもさせていただき、夜には、スタッフとも今まで話したことのないことをお話させていただき、分かり合えたことがとてもうれしいことでした。一斉に皆で涙しました。表現し先を作る時とよくわかります。私は生まれながらの詩人ですと海外へ行くと自分のことをこのように表現します。先生にお会いした時に何になりたいのかと問われた時、詩人になりたいと答えました。先生は生まれながらの詩人だとおっしゃってくださったのです。忘れられない瞬間です。先生から予言詩ともおっしゃっていただき、これほどうれしいことはありません。飛躍の年を迎え、まず何をするかと紙に書き出す時、世界を変える詩を書くと一番最初に書いています。毎日挑戦していますが、どうしても書けない状態を自覚していました。胸の奥が詰まっているのです。封印し押し込めたことが苦しいと感じていながらも、死んでも言わないことと決めていることが多いのです。私にとっては封印を解き、表現していく気が起こりはじめたのです。すると今日は風が吹いても涙し、街でふとした光景を見ては涙しと涙ばかりが込み上げてきます。詩を書ける兆しを感じ、今日も心の中に春風を感じました。夜にスタッフと眺めた美しい月からも春を感じ、これからの毎日がとても楽しみです。日々、表現し先へ向かえることがありがたいです。いだき講座2日目が終われば、また世界は変わり、次元も変わります。先生が常に世界を変える表現とお働きをし続けてくださっているので、私は生きていけます。そしてこんな人生を生きていけるなんてと予想もできない人生が拓かれます。内面が自由になることは可能性に満ちています。自分の内面が平和でなければ平和を作れないことも知っていましたが、自分の内面を研ぎ澄ましていかずしては、内面何もなくとはならないことを身に染み感じる毎日です。日々、内面に問い、何もない状態を目指していけることは希望です。ありがとうございます。