表現し伝える
先日、友人にいだき講座について話しているとき、「拒絶」も反応なので、魂のレベルではわかっているんだと、ふとわかりました。そして私は大切な人にいだき講座を伝えていなかったことに気づきました。離れて暮らしている兄に伝えていませんでした。兄は昔から私を小馬鹿にしているような気がしており、わかってくれないだろう、拒絶するだろうと、たまに会っても軽い会話しかしていませんでした。昨年は肝臓を患い手術をしていました。
宇宙は、私が気づくまで何度も何度もメッセージを送っていました。それを無視していました。
父方の叔父が、2人とも53歳で亡くなっており、1人の叔父さんは兄のことをとても可愛がっていました。ある朝早くに母に起こされ、おじちゃんが自分で命を絶ったことを知りました。起こされるまで、兄はおじちゃんに殺される夢を見ていたと、話したその場面が頭に何回も流れていました。
父の歳が53に近づいた時、別の叔父さんと、リーチかかったな。と話している場合の映像も流れていました。
いだき講座のことをほかの人に話した日、
今度は母から、おじちゃん亡くなったの何歳だっけ、と聞かれました。そこで、初めて頭の中に何回も同じ映像が再生されていたことに気がつきました。
兄の様子が気になり、元気?調子はどお?とLINEでメッセージを送ったところ、なかなか既読にならないのでザワザワし、電話するも出ませんでした。翌朝、急に体調が悪化したことを母から伝え聞きました。
兄は先月52歳の誕生日を迎えました。
時々LINEで返事をくれたので、私なりに思いを伝えてみました。18日には病院へ行き、そのまま入院になるかもしれないからということでしたが、会いに行く旨を伝えると、最初は億劫そうな返信でしたが、兄の方から電話をくれました。最近精神的にもつらくて眠れなかったんだと、そして来るなら17日にしてくれと、宿泊するホテルもとってくれました。
それぞれ価値観も異なり、もう分かり合えないだろうと思っていた兄ですが、それからなぜか小さい頃、仲良くしている時の場面ばかり思い出され、感謝で胸がいっぱいになりました。
私自身は、ずっと後頭部や首がひどいコリで、リンパか筋かがパンパンに腫れている感覚があり、鍼や整体に通っても良くならずにいます。とにかくなんか滞ってると思った時、ああ、せき止めているからか、と自分の口が言いました。
いだき講座を伝える時、拒絶するだろうと決めるのは、その人の命に対して、なんて身勝手な考えだろうと、頭の悪さを実感しました。命の働きそのままでいいのだと、わかりました。
命の働きのまま、表現し伝えることをしていきます。
ありがとうございます。