KEIKO KOMA Webサロン

表現しきれないほどの豊かさ


会場に向かうバスの中であまりにもかわいい赤ちゃんとお母さんのふれあいの場を間近に見ました。赤ちゃんの意志がしっかりしすぎていて、人間、俗世間に染まる前はこんなに精神ピカピカなのだ、と驚きます。少子化が問題の日本において、生まれる子どもが死なないで豊かに健康に育って生きていける社会を作らなければと親子の姿から願いました。

  1. 第一部のコンサートの始まりの音は気持ちよくずっとお聞きしていると脳裏に見えてくる世界は絵画的でありました。茶と青と影の色。それは私が幼い頃遊んだ田んぼの土の湿り気のある温かさ、足元に倒れきった伸びたすすきが隠れ家のような格好になり、その中に入り、好きな遊びをしていたのです。家の中とは違って大人の目が届かない自由な空間となり、心安らぐ遊び場となっていたのです。そのような光景を音から見せてくれたのでした。一部のメッセージ、偉大な幼稚さ、をお聴きし、なにか物事をなしていきたい原点が、幼い頃の遊びの中にあったのかも知れないと感じました。日本の四季の中で情緒育まれ、四季折々の自然の中で戯れ遊んだ頃のことが近頃思い出されます。かつて生まれたことをそのままにしている事までメッセージから掻き出されました。もし、日本が外から侵されても、侵されきれない精神性がある、それを表したいのだと言葉になりす。また、一部では亡き身内への思いが吹き出て涙しました。二部のメッセージから、”初めて知った愛を懐かしむようにしたら、ほぼ愛はなくなっています。愛はとどまることはありません。。”を、お聞きし思わず笑ってしまいました。先生のこの度の演奏は、おおいなる存在の愛が森羅万象とひとつとなり無限に広がり、内なるすべての細胞、魂が生きていることの喜びを讃え、こんなにも幸せな気持ちになれることに、世界中の人たちが、この真っ暗闇の世界から愛と光と希望だらけの世界を経験して欲しい、と願いました。そして、二部の二回目のアンコールでは、明るい世界を創る、と言葉になりました。大きなまつげが目に入り、手で拍手をしながら涙目の苦痛を感じていましたが、二度目のアンコールが終わるとすっかり目の痛みがなくなっていたので驚きました。先生のはたらきに違いないと感じますが、そのお働きは全くの未知数に溢れています。どのようにして!?二度目のアンコールで自然に生まれた本音が未来に実現していくよう、一人一人の一つ一つの動きが未来を創っていることを心にし、この道を歩いて参ります。次は仙台コンサートです。。ありがとうございます。
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東京にて
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三鷹市公会堂光のホールにて
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高麗恵子スカイロケットセンターにて 2