草原の風・光
上映会サロンzoomで参加できました。発言はしませんでしたが、全国の方のお顔を拝見し高麗さんの発言から、私のお腹で繋がっているものがあることに気付きました。
わからないながらも何かに魅かれていく訳がこのときに紐解かれていく体感がありました。
私の障害は一朝一夕に起こったものではなく複数の骨折や脳出血などで起こったことです。満身創痍でも認定調査の仕事もしていました。この度の入院で脳梗塞で右手が全く動かなくなって言葉も話せなくなって。。でも入力はできるようになったのです。字を書くことむずかしいけれどそれも少しづつできています。「どんどんやること」が怖かったのは世間的にちゃんと見えなければ何もできないと思ってきたからです。現状は遅い足はますます遅くなっていますがどこにでも行くことができます。プライドをかなぐり捨てて「どんどんやること」ができなかったのです。道行く人や老人にず声をかけられることは恥ずかしいことではなく、希望。それがわかりました。障害は不便だが不幸ではないと五体不満足の著者が言っていたことは真でした。
時間の制約もなく自由に。時間をかければ何でもできます。白菜を切ることも力を入れ方次第で立派なリハビリです。今までの上から目線はもういりません。
12月15日の「高麗恵子いだきを語る」に参加します。お金で制約を作っていた過去の自分ともさよならします。先はわからないけれど今、「どんどん」やってみます。ありがとうございます。