苦しみから平和へ

渋谷さくらホールでのコンサートを有難うございます。コンサート開始から悪魔が創った仕組みが立て続けに見え、生き血を飲むような悪夢のような世界が見え大変困りました。恐怖の震えまで疾るのです。日本の中央は物質的に豊かでも、たくさんの悪魔的な仕組みによって人の命が犠牲になり想像を絶する状況にあることをウラジオストクから帰り東京に来ると際立って分かります。熱情や熱心が失われる根源と感じます。日本人が熱情を失って血の気もなく生きていることの根源的な問題を解決に向かうコンサートは、無事に命あり行って下さっている事が奇跡であり証明です。特に今日、身一つでどれ程の大仕事を為さったのか考えも及ばないです。苦しみから平和へ、確かな道は拓かれ新しい世界が構築されていきました。昨日のアントレでお話しされた依存、表情が体の筋肉と共に固まり豊かでないこと、身動き取れないことなどが今日解決に向かっている事を甚く分かりました。
今も衝撃を受けた胸から若干の不調が広がります。日本に世界中のことが集まり在るコンサートであることが美しい音に乗り、悪魔を吹き飛ばすように、そして融合するその場にいる事が出来て有難うございました。
そしてコンサート前のビデオ講演会を開催して下さり有難うございます。ウラジオストクでの動きが何になるのか分からないけどどうしても断れず、やりたくてというお話を真正面でお聞きしているとき心の中では先生の音で現れた東アジアの源に流れる河が見え、ウラジオストクでの動きの先に五女山が見えました。空港で見た北朝鮮人の顔も浮かび、高麗さんの動きは高句麗の悲願と胸に迫り涙滲みました。これから先の海外への展開を、内面も表情も明るく共にして行きたいと望み働いて行きます。
世界平和を本気で考えていける命が広がるコンサートです。それを阻む世界の多さも身に沁みながら、勝ち続けておられる笑顔を見、終演されました。次の迎賓館に向かい良く働いていきます。
誠に有難うございました。