花開く予感

昨日のアントレプレヌールサロンでの経験は、先生のお話を聴き理解するというより、一つ一つが体の中に滲み入るようでした。今までの延長で考え、参加した自分の状態が一気に違う次元にぐんぐん引き込まれていきます。考え方、取り組み方、お金のこと、また、All in ONE 「パラダイムシフト」は、エネルギーがすべて一つになり向かっていき、比べられない人間、そういう人間になってほしいとお聴きし、汗が吹き出ました。既に自分が向かって行っていると分かります。欠落することに対して、直そうとするのでなく違うことをする。なるほどと深く合点しました。気に病んで焦れば焦る程、更に酷くなることを経験しましたが、気づけば無くなっていました。違うことをする、これもパラダイムシフトなのだと考えると、何もかもチャンスに満ち溢れています。先生にお会いして、大きく変われる今を逃してはならないと強い気持ちが生まれます。

その後、高麗さんに選んで頂いた美しいシャツを羽織った時、「ピエロみたい。踊っている姿が見えた」と仰って頂きました。帰ってから、昔踊っていた時の自分が突然蘇りました。運動神経が鈍いのに偶然の巡りでDanceを習い、頭と体がちぐはぐだった私を心配してくれた先生が、いだき講座を紹介してくれたのです。決められた振付で踊ることより、音楽を聴いてその時に湧き起こる感情を体で表現するのが大好きでした。自由に表した時、自分が生きていました。今の私なら、何を表すのだろうと考えるだけで、わくわくドキドキします。いつの間にか型に嵌め、無難に生きて自分を押し込め、つまらなく生きていたと気づきます。更に高麗さんから、歴史の大浪漫のレインコートを勧めて頂き、身に着けました。京都での高句麗伝説の日に、高麗ギャラリーカフェにて当てて見たものの、その時はぼんやりと惚けて見えたコートでした。昨夜、鏡に映る自分の中で、ゆっくりと花が開く予感がしました。それは、マーブリングの花と同じやさしい感覚が広がるのです。あの時と違う自分が鏡に映っていたのです。先生が仰るONE 特定の人になるべく、生き始めます。素晴らしい時間を頂きまして、ありがとうございます。