自由
いだきしん先生による【いだき】のお話、第3回目をありがとうございます。
身体の縦に、横に、足先、手先、頭頂部の隅々まで何かが通る感覚を覚えました。
施設でのグループカウンセリングのお話がとても興味深く、改めて人は自分の意思決定のもとに動くことが自然かつ人間そのものの姿なのだと感慨を覚えたとともに、ショートステイの誕生経緯など含め、改革を起こすには強い意志、ダイナミックな発想と行動でないと抜本的なものにならないことを学びました。
10年程前に数カ月だけとある特養施設にて働いたことがありましたが、「私の家はもうここしかないのよ」と寂しそうに笑った利用者さんの顔を思い出します。
昨今ホットケーキミックスが入手困難になるほどの人気の理由は、簡単に手軽にお菓子が作れる、節約ができるだけでなく、子供たちや親御さん(子供のいない私までも)が、「自分の意思で思い通りにいろんなお菓子が作れる体験」で、自粛という閉塞された空気の中でも【自由】を感じられるからなのかもしれないと感じました。
そして、満月が後押しをしたのか近頃【無駄】という単語に妙に反応し突如怒り、悲しみの感情が湧き出ます。【得にならない無駄なことばかりして】【お金かかることばかり選ぶ】と否定されたことに対して【やってみなければ分からない、突発的なものであっても、そうでなくとも好きにやらせてほしい】【私はここに価値を感じる、無駄ではない】という反抗の表れかもしれません。互いによかれと思ってのことがただの縛りであったのかもしれません。
今現状がどんな状況でどんな姿形をしていても、一人間である自分、女性である自分をまずは赦し許すことが開放につながると感じます。長い間悩んでいる症状や毎月訪れる痛み・PMSもまずは許す、そして細胞に「いつも頑張ってくれてありがとう」と感謝しながらきれいにすることを心がける。するといかに今まで生きていることの感謝を忘れていたかに気づかされます。
5/13は高麗さんのお誕生日だということを知り、太陽の下光り輝く新緑の木々、高麗さんの心から溢れる美しさ、健やかな風がどこまでも通り抜けるそのエネルギーは五月そのもののように感じます。
お陰様でとりあえずは来週から職場が復活することとなりますが、勤め先でもプライベートでもまずは本心を勇気をもって伝えることを行っていきます。いずれは独立する日のために。
高句麗伝説がとても楽しみです。遠方により、配信にて参加させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。