自然
7月16日に狛江で開催されたいだきしん先生のコンサートに参加させていただきました。
最近のコンサートでは心身脱力してしまいます。
お聴きしながら内面を辿ってゆくと、自然を内側から感じ、心身を癒し、生命を再生しようとする働きを感じました。
ある時、お腹の底から”愛おしい”という感覚が込み上げ、胸がいっぱいになり涙滲み、空間に光を感じ一部が終わりました。
第二部でも、心身の癒しや生命の再生の働きを外側からも内側からも感じ、自然の恩恵や、通ずる内面を感じ心地良さの中にいました。
自然が人間だけでなくあらゆる生命ある存在を癒し、生命を再生させるように働き続けてくれているのに、その自然を破壊しながら皆で生き続けるなんて本末転倒の話で不可能、とコンサートで感じ、経験させていただきました。
人間の内面が自然に通じているならば、フロイトの「イド」の意味は、自然と共存し生きることが人間の本能的な欲求なのではないかと、今回の経験から考えました。
単純な思考で恥ずかしい限りですが。。
又、いだきしん先生のライブ配信のお話もとても面白く為になり、ヘーゲルの精神現象学の本も注文してみました。
次の仙台コンサートも楽しみです。
いつも素晴らしい経験を、本当にありがとうございます。