KEIKO KOMA Webサロン

自然


今日は国の伝統工芸品に指定されている富山の庄川挽物木地のつくり手の方に会ってきました。江戸末期から続いている天然の木を手作業でロクロで挽いた工芸品です。今年2月に偶然の出会いからオリジナルの丸盆の制作を依頼していました。依頼してから今お店でアンドロメダエチオピアコーヒーとペアリングでバターサンドやマフィンをお出ししているのですがお客様により丁寧にご提供出来ると感じました。2か月ほどで欅と栃の木の2種で温もりある丸盆が完成しました。

私はいだき講座を受講し、コンサートを経験させていただき、自然の豊かさを感じられるようになりました。富山で先生がピアノコンサートを開催してくださった時の体感は今もあり、自分は行ったことはないのですがある演奏では『高句麗』と感じる懐かしい温もりが広がったのでした。富山に生まれ、先生と高麗さんに出会って、嘘という地域性や状態が自分の内にもあることを、あるがままあらわれ分かり、そのことを認めてからは、ここでなくし変えていくことが次の世代へ繋がると理解しています。いつどんな時も、先生のはたらきとともにある自然に、どれだけ助けていただいたことか計り知れません。これからもコンサート、講座に参加させていただきながら綺麗になくし続けていきたい気持ちです。

この度丸盆をつくって下さったつくり手の方が住んでおられる地域は、近くを庄川という一級河川が流れる富山の自然の恵み溢れる場所です。今日改めて、先生と高麗さんのはたらき、コンサートをお伝えしました。お話しを聞いて下さり、4/27は行けませんが、5/24三鷹公会堂でのコンサートは行きます。と決められチケットを購入されました。富山は、先生と高麗さんが何度も生命運んで下さり、表現してくださった土地です。出会いを待つ魂に、ただただ今この時を逃さず表現をと感じています。先生、高麗さんいつもありがとうございます。

 

 

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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比叡山 お茶室にて