自然
応用コースを聞き、GHQの同化政策の話が腑に落ちます。日本人から漢字を奪ったのも知っていました。「氣」を「気」、「和多志」を「私」と当用漢字で表現したものを常用漢字で簡略化しています。文化や人格を奪うのに言葉を無くす事は、本当に罪だと考えます。戦後77年経つのに未だに敗戦国のレッテルを貼られ、自国の志を無くしている状態に疑問を感じます。
人間が人間らしく文化や自然と共に生きることが、必要不可欠と考えます。日本文化は、神宿る国と感じる場所だったからこそ、GHQはこのような政策を取ったのだろうかと考えます。日本人なのか日本の中にも金に目が眩み、日本を売ったものもいます。北海道だけでは有りませんが、北海道の水脈は、外資系の方が買っているという現実です。(東京ドーム515個分)土地は買われても持ち帰る事はできないと以前先生が仰ってくだされたことが救いです。
AIの話を聞いた時、映画のターミネーター4が頭に浮かびました。AIが暴走し、戦争になる話です。フィクションではありますが、人工知能のAIを制御できなくなったら、有り得ないことはないと。便利さを追求し、利益や権力ばかりに目を向けていると本質が見えなくなる人間もいると思います。人間は、生物であり感情があり、自然と共存するものです。
先日、地域ライター講座で尚絅学院大学にある「尚絅の森」で活動されている里山再生プロジェクトを取材しにいきました。地域と学生、団体等を巻き込んで森を共生する活動で、森の中に久しぶりに入りましたが、気持ち良く、マイナスイオンを沢山浴びてきました。森の感じからも元氣あるようでした。毎月活動されているようで、和多志も自然から教わろうと考えています。
先生は、浄化装置と仰られて、森にいかずとも英気を養える場、空間があるのは最高の幸せです。和多志も人を癒し、元氣になるような人になりたいと思います。ありがとうございます。