自然の営み
1月1日の朝、9階の家の前に西の方角に虹が現れ、今年は良い年になるような気持ちになっていました。迎賓館コンサートをライブ配信でおききし、一部で胸の内には人間として生きる悲しみがあふれていました。連続した音に一貫していることは一つであること、いくつもの枝葉はあっても、流れている源はひとつを感じます。自然の営みに身をまかせること、自分がどうあがいても、思い通りにはならないこと、全てまかせて流れにのっていくことに気が付きました。能登半島の地震が収るよう祈りの二部でした。
私は、いつも頭が暴走状態で、思い込みも激しく関係性を作っていくことが弱いです。まずは自覚し、今年は、ありのままを認めていくこと、自分にも周りにもそうしていきます。
昨年は、偶然にも、小さな子ども達と接する仕事をさせていただき、大きな発見や喜びを経験できました。これからを生きていく子ども達に接し、ますます、いだき講座を受講した私には考えやっていくことがあること分かりました。今年は、13年間この地で行っています、介護の仕事での地域との繋がりを活かし、人が生きていける場作りを、あらゆる世代と一緒になってやっていこうと考えています。いだき講座を受講でき、夢にもみたことのない人生を歩ませてもらっています。心よりお礼申し上げます。これからです。ありがとうございます。 渡邊典子