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自分軸


高麗さんのお書きになった「心が暗く鬱になり、人から責められているように感じ、自分が悪いと沈み込んでいくのです。」の一文を読み、畏れながら(状況は違えど)自分も同じような心理状態になってしまうことがよくあるなあと考えておりました。奇しくも昨日はある方とのやりとりから「自分なんて卑小なつまらない存在。この世に居ても誰のためにもならない」と感じ始め、ずっと自分を責めておりました。そして続く高麗さんの文章「ふと「否定」という言葉が現れました。」という一言に続き「「人を愛すること、支え合い生きたことまで否定することはない」と魂の声が聞こえ、瞬時に涙しました。」を読み、衝撃を受け、私も自分自身を変容させるために早く気づくべきことがあると、その兆しを感じたのです。いだきを受講してから、自分の思考の変な癖は随分と改善されてきましたが、今日、高麗さんの投稿を読みながら、つくづく思い至りました。つまり「自分は自分自身をちゃんと愛していない」ということです。「自分自身のことをちゃんとわかってあげていない」ということです。そして言葉を換えるならば「自分軸ではなく他人軸でしか生きられていない」ということに思い至ったのでした。高麗さんのことから自分を振り返ってみることはこれまでも時々ありました。それは「私もそう!高麗さんとおんなじ!」と安易に無遠慮に同調するということではなく、高麗さんの気づきが、私の心に強い衝撃をもたらし、私自身が自分で乗り越えていくためのきっかけになってくださっている、ということです。ありがたいことだと思います。 怒涛の2024年後半でした。ここからまた新たな展開に向けて来年を突き進むにあたり、この弱点は何としても改善せねば、私はまた同じようなところで躓いてしまうと考えます。しかし「気づきました!変われました!」とまでは行っていないところを見ますと、私はまだ本当に「気づいて」はいないようです。しかしどうしても「気づき、変わりたい」のです。そのために、変わるために、この決意を揺るがせにしないために、今日ここに書かせていただきましたこと、お許しください。いだきに出会えた者として、来年こそは、真に賢く、真に優しい、愛を体現していく人間となれますように。ご著書のサインに書かれていた「真心」の2文字を心に、これからの日々を進んでまいります。ありがとうございます。

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