自分自身の希望となる生き方
多賀城で「出会いの一日」を開催くださり、ありがとうございます。順不同になりますが、経験を書かせていただきます。
「エチオピアコンサート」上映会では、いだきしん先生の奏でるシンセサイザーの音が、そのままブルーナイルの轟きであり、動物たちの躍動であり、子供たちの喜びであり、遺跡の存在であり、大地の底の底から響く胎動、また天空、宇宙から響く胎動と感じました。多賀城市民文化ホール大ホールのスピーカーで会場中が鳴り響き、全身揺さぶられ、贅沢を味わいました。
特に、レプリカではない「人類最古の人骨、ルーシー」が映し出された時は、ルーシーの仙骨の響きがそのまま私の仙骨に響き、そこから膝、足のかかとに、また胸、喉を通り頭蓋骨に響いているように感じ、繊細でありながら力強く振動する心地よさを体感しました。物凄く健康になれたと感じます。
高麗恵子さんの「魂の語り」では、柳花さん、東明王様の詩に心が震えっぱなしで、留められない嗚咽と涙が流れ続けました。ただ、どうしても私自身の心からの感情とは信じられず、共感しているからと感じています。私自身の魂のことはよくわからず、宮城県の受講生さんが話していましたが、私も高麗さんに巻き物を書いていただきたい気持ちです。いつかお願いいたします。
また「エチオピアコンサート」に戻りますが、「出会いの一日」で経験するのは2回目で、やはり1回目とは違う経験となりました。エチオピアの方とのコラボは、今、今の連続で、深い深い次元でいだきしん先生の音が響き、様々な部族の人間の息遣いと共にあり続けてくださっていると感じました。私も一体となりました。
イラン・テヘラン開催の「高句麗伝説」上映会では、心臓や関節にビリビリと電気の様な痛みが走ることがあり、エチオピアコンサートとは全く違う体感でした。こちらでも物凄く健康になれたと感じます。いだきしん先生の詩に驚き、感受性のよい方に生命の負担がいってしまうことを、すべての人間がちゃんと理解しないといけないと感じました。
「魂の語り」で表現してくださった青池の鏡の働きを伺いました。自分の黒い心や頭に直ぐに気づいて、綺麗にしていきます。
私が、自分の生命を曇らせる癖は、仙台や多賀城といった地元で開催下さる催しでは特になのですが、他の場所での催しでも、自分を疎外し、愚かにも寂しい気持ちになってしまうことです。気づかせていただけておりますので、一人になろうとする愚かな癖から抜け出し、人と話し交流する新しい生き方を身につけます。
高麗恵子さん、スタッフの皆様、光満ち希望となる催しをありがとうございます。
参加させていただくばかりではなく、私自身が自分の希望となる生き方をしないと、もう今まで通りの生き方では先に進む気力が湧いこないことが明らかです。考え、変え、新しく進みます。
ありがとうございます。
高橋陽子