KEIKO KOMA Webサロン

自分の言葉


活動する体創りに希望を感じ、実践した夜も朝もさわやかに過ごせました。食事をすることも丁寧になり、意味ある時と身にしみ感じました。

応用コースにて東北センターにあるピアノを聴かせていただく時、いつもいだきをはじめた頃を思い出し、心がやすらぎます。このピアノの音が大好きです。目を閉じ、音の中に入り込むこの時が生きている喜び、幸せを感じます。いつまでもここにいたいと感じる心地よき時を経験しました。お話がはじまり、先生が人間とは何か、生きる意味を探求していく人生の道のりをお聞きしているなかで、様々な気持ち、思いが吹き出てきます。泣きたくなる思いです。晴れやかでさわやかな気持ちで迎えた朝とは一変し、体の苦しいところや鈍いところが浮き出てきます。先生を前にし、浮き出る状態が普段の生きている状態と受け止めれば、普段はほとんど眠っているような状態で生きているのだと自覚しました。眠りから覚めたら、もっと力を発揮できると考えれば希望を感じますが、この現状を受け止めると、少し情けなく、やりきれなさも感じます。箸が転んでもおかしい程に感性が良くなった時から色々なことがやれるようになったお話に、希望を感じつつも、東京都でダントツのナンバーワンの営業成績を上げた経験から、私も感性が良くないと営業はできないとよく皆様にお話させていただいてきたことは正しかったと安堵しながらも、このことを逆手に取られた嫌な辛い経験を思い出し、叫びたい程苦しくなりました。あるがままを受け止め、次へと向かうよりなく、受け止めました。先生の人生のお話をお聞きしている中で頭に覆われた悪魔の覆いが祓われたと見え、実際に頭の覆いがなくなり、天井が抜けたような体感となりました。先生は自分の言葉をみつけるお話をしてくださり、このことが答えとよくわかりました。優れた作家は、2作目くらいは書けても次が生まれないことが苦しみであり、言葉を洗い直すとのお話も受け止めます。言葉が変われば、苦しみから抜け出せると感じ、次の講座「死について」に臨みました。いつも一緒にはたらく人やボランテイアの人に何かを依頼する時、言葉が通じずに、相手の理解できる範囲で言葉を使い、要件を伝えるようになりました。早く用を足す為にそうするようになりました。今日は、何故、人の範囲に合わせ、言葉まで相手が理解できるように使わないといけないかが耐え難く感じ、叫びたい気持ちとなりました。自分の言葉を先生がみつけた時のお話こそ生きる答えであります。

「死について」でのお話に答えを見出しました。死んだ後に各々の生きている世界にいくとお聞きし、自分の言葉を使い生きていないと私から見ると、霊界に使われていると見えるのです。生きている時に霊界に使われ言葉を使っていたら、死んだらその霊界に行ってしまい、皆バラバラになるのかと見え、ぞっとしました。100種類位の世界があるとお聞きしました。バラバラな世界を統合していくように向かっていくと先生は方向を示してくださいました。「一」の方向に向かうのです。それぞれ自分の言葉をみつけたら、「一」に向かえます。言葉が通じないままであきらめたり、話し合うことが面倒と感じ、相手の範囲に合わせて話していることもバラバラとなっている状態と気付きました。本音を表現し続けることが答えです。

時間についてもお話いただきました。時間には3つの時間があるとのことで、時計の時間に拘束されている時間、「存在と時間」のような知性的時間、真の時間とお聞きしました。真の時間とは魂とお聞きし、驚喜しました。ここで生きていきたいです。以前、八坂の塔に佇んだ時、真の時を生きた真の魂のメッセージが聞こえました。真の時間があることを知り、とてもうれしかったのですが、メッセージが真か否かは証明できないのです。自分では真と受け止め生きていますが、今日は先生からお話いただき、とてもうれしく力を得ました。真の時間で生きればやりたいことを全て実現できると考えます。世界の平和実現に向かい、見えたことは全てやっていきたいのです。時間がなく、どうしたものかと考えていました。真の時間で生きていくことに努めます。いつも課題を自覚し、抜け出し、一日が終わる頃には、内面がひらかれ、無限な可能性に満ちています。ありがとうございます。

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