人生
応用コースからの帰りの冬空には美しい半月の月が左側に見え、一緒に歩いてくださっているようで楽しく帰れました。本日も貴重な応用コースに身を運び経験できたことに感謝いたします。身体がありそこにいられるという幸運をもっと活かして行かなければとこころに刻みます。
はじまりの光を失い、自分を失い、枠の中で生きることに疑問も持たずそこで生きることが当たり前となっている人生。あるとき、何かの歯車のように部品のようにその場所にはめ込まれ、働かされ、そのうちに自分の中からポトリポトリと何かが搾り取られ、搾り取らせ尽くし何もでなくなったらそこで終わり、ぽいと捨てられ、替わりの部品がはめ込まれる、誰かが笑っている、そんな光景が見えた気がしました。そして、私たちは、はじまりの光を取り戻せる唯一の講座により、真の自分で生きられ、自分の人生を全うできるチャンスをいただきました。どこにも抜け出し口がなく皆があえいでいるこの時代。自分の人生を取り戻した一人一人が人の役に立つ仕事を作り先駆けていくことが人生を貫くと言うことだと考えます。楽してやりたいことはできない。やりたいことならどんなことがあっても食らいついていく。そこがまだまだ甘くて半端だと自覚します。
何があっても助けてくださる力を感じます。それは宇宙から、自然から、そして自分の内から。今日もありがとうございます。
後藤美香