自分になれる時
昨夜、雨が降る中、ゴミ出しに行くと、明るい光が差し込んでいました。光の方へ目を向けると、花水木の花が夜の闇の中でもはっきりと見えたのです。思わず、もう花水木の花が咲く季節でしたね。気付かずにごめんなさい、と花水木の花に語りかけていました。雨に濡れ、光輝いていました。このように迎える春は今までになかったことと改めて今までにない時代を迎えていることが身にしみました。
今日は東京高麗屋ランチを開催しました。このような時期に良いのかと考えましたが、見えたので開催しました。久しぶりにマスクをとり、間隔はあけて皆で座りましたが、皆様と共にランチができ、とても楽しかったです。ご参加者もランチを楽しみにしていたとおっしゃいました。楽しいことがあると元気になります。地下に潜っているような感覚で過ごすことが多くなった自粛期間ですが、明るく楽しく美味しいものを皆でいただく機会は必要と感じます。出かける前にテレビのニュースキャスターが、渋谷駅前の映像を映し出しながら、自粛となっていても人は出ていると話していましたが、その話し方が、上から目線で、人を裁くような響きがあり、嫌悪感が湧きました。そう話しているあなたも出勤しているのではないですか、と心の中で言っていました。目の前におられたら、そう言っていたと考えます。何かがおかしいとコロナウイルスの件に関するニュースを聞いているととても気持ちが悪いのです。が、この連日のアントレプレヌールサロンのお話により、頭が整理でき、自分で考えることができるようになりました。恐れても心配しても解決はなく、何をすれば解決に向かうのかを考えられるようになってきたことが誠にありがたいと感謝します。
今日の高麗屋ランチにて席の間隔が空いていますので、久しぶりに大きな声で話しました。ある現象について話している時、「病気」について話していました。その意味は前日の講座にて先生が話してくださったことです。癖とか先に行けない自分の傾向を病気と考え、病名をつけ、治せばいいと先生はおっしゃいました。頭が答えを見出せず、止まるのも病気と考えると深くうなずきます。私は生まれ持っての目に見えない世界が見えることを疑う病気です。今こそ治さねば、生きていけないと生命をもって感じていますので、この機会を持って治す気でいます。私がご参加者に何度もメールさせていただいていますのも、失礼とは感じながらも、まるでメールを読んでくださっていない現象が続く故です。このような人それぞれの癖というか行動パターンについて、「病気ですか」と問われた時に、ちょうどアントレプレヌールサロンの時に先生がお話くださったことについてをお話させていただいたのです。病気と考えれば死に至ることも実感でき、治すことを真剣に考えます。
今日のアントレプレヌールサロンにて、これからは「小商い」の時代とお聞きした瞬間、ピカッと光りました。私にとっては好きなことであり、やりたいことであります。ある光景までも見え、実行していく気でいます。とてもワクワクしました。そして一貫し先生の人生をお話くださり、先生がどのような御方なのかをわかることで何があっても生き延び、未来を作っていけるということが一筋の光とし見えます。先生がおっしゃった一言が心に在ります。コロナウイルスの感染拡大は、人の生き様がそのまま現れるようになりました。先生は俺が俺となれるかも問われているとおっしゃり、先生は一人一人の才能を活かしていく働きがあるとお話くださいました。その前には、先生の奥様が当時10歳の克哲くんと3歳の笑美ちゃんを弘前のお家に残し、生後3ヶ月の愛ちゃんを連れて私に会いに東京まで来てくださった時のことをお話くださっていました。その時の奥様がおっしゃったことが心に飛び込み、私は自分の資質を受け止めました。資質が才能となり活かしていければ、世界の為になれると見えたのです。先生に出会えた人生は世界の為に一人一人の才能を活かし、人間が人間とし生きていける良い時代を作っていくのだということが見えました。とても希望を感じ、心がときめきました。人間一人一人、皆違う能力を持って生まれています。私は人と違い過ぎたことで死ぬ程苦しむ人生となりました。活かせずに死ぬほど苦しく感じましたが、活かせばどれだけお役に立てるかわからないと希望を感じたのです。活かすことだけを考え生きていけば良いと当たり前のことですがわかりました。活かすよりも疑うことをする病気であったと苦笑しました。今日はこの病気も過去のことと考えている自分でした。変化早く、ありがたいばかりです。
今日は雨の音が強く寒く感じたので、新五女山コーヒーをホットでいただき、一日が始まりました。五女山城のエネルギーに満ちていました。車を運転する時、五女山城の音楽とリズムが一つであり、とても快適でした。新しい道を作る気概があふれています。ありがとうございます。