自ら出会って行く魂
盛岡コンサート、応用コース、そして仙台コンサートありがとうございました。今回は会場に行くことができなかったので中継で聞かせて頂きました。昨日、配信が始まり、もう一度メッセージから聞かせていただきました。メッセージをお聞きし、当日もそうでしたが、難しいながらも理解はできました。存在なくして存在者もあるわけがないことを。いだき講座を受講させて頂きました35年くらい前はこのようなとてつもない講座であることをわかってなかったなと感じました。だけどどこか心の奥では表に出ている自分で生きることがとても辛かったので先生にお会いすると身も心も軽くなり、講座に行くことがとても楽しみでした。先生のパイプオルガンの演奏は全身に響きます。演奏をお聞きする度に身体の中心がピシッとする感じです。二部のメッセージ、「日常的な事柄を一生懸命しているうちに…のメッセージにドキッとしました。私だ…と感じました。仙台コンサートも、メッセージをお聞きして自分だと感じました。仙台コンサートの先生の演奏は途中からなぜか情けないような、そうでありながら先生の演奏に癒されて行くようで泣けてきてしまいました。
昨日、すごい時が来た!と感じる出来事がありました。コーヒーの出店をしていた現場で六日間の出店最後の日となり、そろそろ撤収をし始めていて、あと少しでレジ締め、納金をし、搬出という時でした。女性のお客様がいらして、突然、「このコーヒーは高麗(こうらい)さんのコーヒーですか?」とお聞きになるので「こうらいではなく、こうまさんと読みます。召し上がったことがおありになりましたか?」とお聞きすると「はい、買いました」と仰います。続けて「コンサートも行きましたよー」と仰るのでびっくりして「あーそうなのですね?」さと言うとお客様からそのストーリーを話してくださいました。京都の高麗ギャラリーカフェにご主人が出張か何かの時に行かれてチラシをもらってきたことから始まり、ご実家に近い仙台高麗屋さんにもたまたま通りかかり、ここにもある!とお立ち寄りになり、「誰かに誘われたわけではなく、なんか行かなきゃと思い、行きました。」とのことでした。いつのコンサートかお聞きしたらなんと、1/11の高句麗伝説でした。出会いの凄さに全身ドキドキしました。「変な感じだったらすぐ出ようと思ってたのに会場に入った途端号泣してしまい、ずっと号泣してしまって…」と仰るので「だったら高麗さんの講演会に行くと良いですよ」と言ったら、「いや、すでに行きました。」と…講座のことをお話しするとあまりにも早い展開でまだ気持ちがついていかないようではありますが。ご実家の話もされるので東北でのコンサートのことを話すと、「そのコンサートは母に行きなさいと言いたかったのだけだ、会場までが遠いので体調のこともあったのでまたにしたとのこと。実は5日のコンサートも行きたいなと思ってるのだけど仕事の用事が重なるのでどうしようかと考えていたんですよ。今日もここに立ち寄る気などなかったのにふらっと来てしまって…」と仰るのです。「5日のコンサートちょっと調整してみます。決まったらSNSでメッセージ送ります!」と仰り、リム豆を買って帰られました。お話しをお聞きしているだけで鳥肌が立ってしまいました。今年は魂に導かれ出会う方が増えることはお聞きしていましたが、これは偶然ではないし、ただごとではない出会いと感じ、つながってほしいと祈るような気持ちになりました。一言でこう言うご縁の出会いなどとは言えませんが、まさに魂に導かれて辿り着いたのではと感じました。もっともっと伝えられる自分になろうと感じました。
ありがとございました。