脱出

遅くなりましたが、8月9日の大事な日にコンサートをありがとうございました。

ある瞬間、突如、「自分は救われた、すでに救われている」と感じた瞬間目が覚めたようにはっとしました。自分はすでに救われている事を自覚し始めると、救われた生命は未来の生命のために働きたいと生まれていました。救いを求め光を探し希望を探し、見つけた希望に向かって生きていた感覚の中から、突如すでに光はあり、絶望からは抜け出していると自覚すると、何も引っかかるものはなく身は軽いことに、妙にあっけらかんとし、呆然としていました。あの絶望感に浸っていたのは頭の中に作り上げた幻想かと驚きました。

一晩 経ち、いだき講座にて救っていただいた 生命であるのに頭の中には 過去の苦しみ悲しみ 絶望感 そういうものが染み付き、仲良くし、まるで自分の生きがいがそこにあるかのようにして生きていたのだと自覚しました。

救われた生命がある、救われた生命を生きているということが認識され自覚された今、人を助けると言った際の、助けるの意味合いは、自分の絶望感を癒すための助けると、まるで違うものと感じはじめる今です。

先生に表現させていただいたところから始まり、受講生の方々に助けられ、あらゆることが芋づる式に紐解けていきます。

本当にありがとうございます。