脱出
バイアスから脱出する経験をさせて頂いたと感じます。三鷹にてのコンサートをありがとうございます。
第一部「脱出」のメッセージを日本国に置き換え、「捕囚からの脱出」を最初は、アメリカによる捕囚から脱出する日本人を描きました。しかし、「自己の肉体そのものが実際に獄につながれ捕囚されているわけではないのに」アメリカGHQ政策という「歴史的環境、条件」下にあることが、まるで「自己の肉体そのものが実際に獄につながれ捕囚されている」ようにバイアスにかかっているのではないかと気づきました。ハッとしました。気づかなければ、バイアスにかかっているにもかかわらず、メッセージをうけても、「自分ごと」として認識されることなく、スルーされます。バイアスが強い状態にあるという問題そのものの自覚がない状態のままでした。気づくと、存在のままに好きなことややりたいことをどんどんやっていったらいいと分かります。また、やらなければという重そうな責任感や義務感のようなものに囚われることなく、自由に。
「ほとんどわからないままに自由を奪われている生命を解放」して頂きました。
解放された生命は、「生まれながらにして決められた運命のままに生きるよりない生命。監視、管理される生命。ウイルス陰謀論説によってかえってウイルスを軽視するという事態。誰もが無視できなくなった自然環境などあり、これから個々人が「脱出」することが臨まれることが緊急の課題です。」のとおり、緊急の課題である「脱出」に臨む今に自信漲ってきます。ときに私の頭を悩ませ痛めてきた「監視、管理」してきたものも今は、人類の歴史下において体制をつくったりバイアスにかけたり洗脳、隷従させてきたものであると感じます。
「脱出」は「新しい国を創る程の内面豊かな創造的な、しかも人智を遥かに超えた栄光を建設すること、そのような生命のはたらきを実現することを意味します。」
第ニ部「栄光を実現する生命」
1.かがやかしいほまれ
2.さいわいを約束する光
という意味の「栄光」
言葉のはたらきのひとつとしてある「呪術」としてとらえず、「生命は今までの生命から脱出してはじめて栄光を、一瞬たりともおこたることなく実現していく生命です。愛しかり。一切の争いはありません。栄光を創造する、輝きに満ちている生命です。」のままに経験させて頂きました。ご演奏ではからだほぐされ、生命の内はひかりの粒子になったようにひかりひろがりあたたかくなりました。不浄なものは祓われ目は醒めていき、憑きものはいつもですがコンサートや講座毎に引き受けて頂いているように感じます。胎内熱いような体感の今です。「栄光を創造する、輝きに満ちている生命」体験をありがとうございます。